ゲストハウス松本邸一農舎

GUEST HOUSE MATSUMOTO-TEI ICHINO-SHA

山形県朝日町西部にある常盤地区。
最上川が大きく湾曲する様子を眼下に眺めることができるところに、１００年以上前から佇んでいる古い民家があります。ゲストハウス松本亭一農舎は、「松本邸」として地域に知られた古民家を改装して生まれ変わった、朝日町で初めての「ゲストハウス」です。「一農舎」とは、その昔、松本邸で開かれていたという農業塾の名前に由来しています。
かつてこの家は、町の重要文化財である佐竹家とも縁があり、舟運や養蚕などを営んでいたとか。また、県内最初期にコンクリートを用いるなど、他地域との交流や新しい試みの舞台となっていました。家に根付くスピリットを受け継ぎ、ゲストハウスとして町と旅人との橋渡しをしていきます。
運営は、桃色ウサヒの中の人・佐藤恒平の会社「地域振興サポート会社まよひが企画」、常駐管理人は地域おこし協力隊の阪野正義です。